HOME > オフィス関連用語集 > 「せ」

オフィス関連用語集「せ」

制震構造(=耐震構造)

地震や強風などの力に対し建物が耐えられるよう設計された構造です。建造物の躯体 に筋交いや金属補強を施し、揺れの力に耐える構造を耐震構造と呼びます。その他の振動力に耐える構造として、地盤と建造物の間に震動絶緑装置を設置し、振動を建造物に伝わりにくくした免震構造や、構造物内に設置したオイルダンパー装置などで地震の力で生じる建物のうねりや変形を軽減する制震構造などがあります。

生体認証(=バイオメトリックス認証)

セキュリティの認証方式の一つです。眼球の虹彩や網膜、指紋、声紋、顔などの個人の身体的特徴によって本人確認を行う方式です。

石綿(せきめん いしわた)(=アスベスト)

天然鉱物である蛇紋石・角閃石類が繊維状になったものを指します。耐熱、耐腐食・磨耗性、電気絶縁性等に優れ、また安価でもあったため、建材を始めとするさまざまな用途に広く利用されました。しかし髪の毛の1/5000程の微細な繊維が体内に吸入されると数十年間の潜伏期間を経て肺がんや中皮腫等の健康被害が高確率で引き起こされることが問題化しました。そのため、2005年に石綿障害予防規則が制定され、石綿の除去や代替品への移行が進んでいます。

ゼネコン

【 General Contractor 】  左記の略称です。土木・建築工事を総合的に請け負い、工事一式を取りまとめて行う総合建設業者を指します。

セルラーダクト方式

高度情報通信設備に対応する配線方式の一つです。コンクリート型枠として使用するデッキプレートの溝を、下面から特殊カバープレートを取り付けることにより配線ダクトにしたものを指します。

善管注意義務(ぜんかんちゅういぎむ)

テナントは、ビルを使用する上で善良なる管理者の注意をもって占有もしくは使用しなければならないとする規定です。法的に定められたテナントの義務となります。

専属専任媒介契約(=媒介契約)

不動産の売買や賃貸を不動産業者に依頼するとき結ぶ契約です。媒介契約には(1)一般媒介契約、(2)専任媒介契約、(3)専属専任媒介解約の三形態があり、一般媒介契約は複数の業者に取引仲介の依頼が可能です。専任媒介契約および専属専任媒介契約は、依頼者が特定(専任)の不動産業者以外に重ねて媒介や代理の依頼が出来ない契約形態となります。

セントラル空調(=空調)

個別方式に対して熱源機器を中央機械室に設置する方式で、維持管理が簡単で大規模空調に適します。古い大型ビルに多く、快適性に欠けるため、最近はビル改修時に電気やガスの空調機を増設し、個別に 対応できるようにするケースが増えています。

専任媒介契約(=媒介契約)

不動産の売買や賃貸を不動産業者に依頼するとき結ぶ契約です。媒介契約には(1)一般媒介契約、(2)専任媒介契約、(3)専属専任媒介解約の三形態があり、一般媒介契約は複数の業者に取引仲介の依頼が可能です。専任媒介契約および専属専任媒介契約は、依頼者が特定(専任)の不動産業者以外に重ねて媒介や代理の依頼が出来ない契約形態となります。

専有面積(=専用部分)

共用部分を除いた貸室スペースのことです。通常は貸室部分そのものを指します。

専用部清掃

ビルの清掃において共用部 の清掃は共益費 に含まれていますが、室内の専用部は通常管理会社との別契約となります。付加使用料と同じくテナント負担です。

オフィス関連用語集TOPに戻る

オフィス移転サポート情報

平日13時までのお問い合せで当日ご提案可能!

© 貸ビル情報 All rights reserved.